2月印刷・情報用紙国内出荷、8.4%減で19ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2021年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5.9%減で19ヵ月連続の減少。用途別では、グラフィック用紙が10.0%減で51ヵ月連続の減少、パッケージング用紙は1.3%減で17ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比8.4%減で19ヵ月連続の減少。輸出は5.2%減で2ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が14.5%減で40ヵ月連続の減少となったほか、包装用紙が6.8%減で23ヵ月連続の減少、白板紙が2.8%減で19ヵ月連続の減少、衛生用紙が15.9%減で4ヵ月ぶりの減少となった一方、段ボール原紙は0.6%増で3ヵ月連続の増加となっている。