1月印刷・情報用紙国内出荷、8.7%減で18ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2021年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.8%減で18ヵ月連続の減少。用途別では、グラフィック用紙が10.0%減で50ヵ月連続の減少、パッケージング用紙は1.1%減で16ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比8.7%減で18ヵ月連続の減少。輸出は32.9%減で前月の増加から減少に転じた。
その他の品種では、新聞用紙が13.5%減で39ヵ月連続の減少となったほか、包装用紙が7.9%減で22ヵ月連続の減少、白板紙が5.4%減で18ヵ月連続の減少となった一方、段ボール原紙は1.2%増で2ヵ月連続の増加、衛生用紙は9.5%増で3ヵ月連続の増加となっている。