ページの先頭です

紅屋グループ、川島工場の太陽光発電設備及び蓄電池が稼働開始

今回の設備は低炭素化と非常時の地域防災施設として活用していく

 紅屋グループの紅屋ホールディングス(株)(今井敏義社長)は、紅屋オフセット・川島工場(埼玉県川島町)への太陽光発電施設及び蓄電池の設置を完了し、12月より稼働を開始した。
 川島工場には、従来から156kWの太陽光施設が売電用として設置されていたが、今回の設備は自家消費による低炭素化と、万一の災害時には10月に発表した川島町と取り交わした「災害時における避難場所等の施設利用に関する協定書」に基づき地域住民の一時避難場所及び物資集配拠点としての使用に資するためのもの。
 なお、今回の導入設備による発電量は、年間約204,000kWh、削減されるCO2排出量は年間約118t-CO2を見込んでいる。

注目コンテンツ