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福博印刷、SDGs私募債を通じてサガハイマットへ寄付

佐賀銀行のSDGs私募債で寄付をした福博印刷の宮原和弘社長(右から2人目)とサガハイマットの中川原章理事長(同3人目)

 福博印刷(株)(本社/佐賀市、宮原和弘社長)は、佐賀銀行のSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」を1億円発行し、県のふるさと納税を通じて20万円を鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)に寄付した。
 サガハイマットでの贈呈式の席上、宮原社長は「今回の佐賀銀行SDGs私募債発行にあたりどのような支援が望ましいかを考えた結果、佐賀県が世界に誇る施設であり、かつ先進医療により多大な社会貢献を実現している九州国際重粒子線がん治療センターへの寄付を申し出た。昨今のコロナ禍により、医療の現場では並方ならぬ苦労も多いと聞いているが、医療の発展はもとより、このSDGsのような取り組みが世界に浸透していけば、どのような困難も乗り越えられる社会を実現できると期待している」とコメントした。

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