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9月印刷・情報用紙国内出荷、18.5%減で14ヵ月連続の減少

日本製紙連合会調べ

 日本製紙連合会が発表した2020年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比11.1%減で14ヵ月連続の減少。用途別では、グラフィック用紙が16.6%減で46ヵ月連続の減少、パッケージング用紙は6.5%減で12ヵ月連続の減少となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比18.5%減で14ヵ月連続の減少。輸出も28.2%減で6ヵ月連続の減少となった。
 その他の品種でも、新聞用紙が10.6%減で35ヵ月連続の減少となったほか、包装用紙が21.5%減で18ヵ月連続の減少、段ボール原紙が2.5%減で12ヵ月連続の減少、白板紙が12.2%減で14ヵ月連続の減少、衛生用紙が14.5%減で5ヵ月連続の減少となり、前月同様、主要品種すべてが減少となった。

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