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ユポ、「水性フレキソ印刷」を推奨印刷方式として運用開始

ユポ想定用途イメージ(お茶ラベル)
ユポ想定用途イメージ(エクレアラベル)

 (株)ユポ・コーポレーション(本社/東京都千代田区、渡邉真士社長)は、このほど合成紙ユポ(以下、ユポ)の一部製品において水性フレキソ印刷の適性があることを確認した。
 検証では、ユポ独自の表面処理技術により、水性フレキソ印刷においてユポが高いインキ密着性を保持することが確認され、一般的なプラスチックフィルムに必須とされる印刷前の「コロナ放電処理」が不要となることも確認された。これらの点より、検証に協力した印刷会社からは、「一般的なOPPフィルムよりも水性フレキソ印刷で安定した印刷が施せる基材である」との評価を得ている。
 同社では、これまで実績がなかったことから同印刷方式を推奨していなかったが、印刷会社及びインキメーカーの検証により、優れた印刷適性があると確証し、今後は、同印刷方式を推奨とした運用を行っていく。
▽対応製品:ユポグリーンシリーズ アクアユポ/ユポイッパン/ユポインモールドラベル
▽検証協力印刷会社(金羊社)インタビュー記事URL:https://japan.yupo.com/news/2020/20201015_02.html

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