4月印刷・情報用紙国内出荷、19.7%減で9ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2020年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比9.4%減で9ヵ月連続の減少。うち、紙は14.3%減で9ヵ月連続の減少、板紙は4.3%減で7ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比19.7%減と大幅に落ち込み9ヵ月連続の減少。輸出は5.0%減で前月の増加から減少へと転じた。
その他の品種でも、衛生用紙が6.2%増で3ヵ月連続の増加となったほかは、新聞用紙が前年同月比18.5%減で30ヵ月連続の減少、包装用紙が10.4%減で13ヵ月連続の減少、段ボール原紙が3.5%減で7ヵ月連続の減少、白板紙が9.5%減で9ヵ月連続の減少となった。