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三菱製紙、印刷感材事業をダイヤミックに移管

 三菱製紙(株)は、6月25日付けで印刷感材事業の再編を実施すると発表した。
 現グラフィック&デベロップメント営業部を廃止し、一部を新事業部の直轄部署とする一方、グループ会社であるダイヤミックとピクトリコを統合。ダイヤミックを存続会社とし、三菱製紙の印刷感材事業をダイヤミックに移管する。
 今後、印刷感材事業は、重複、共通業務を効率化し、国内事業の維持とアジア地域での事業拡大を主軸に、総合的な事業安定を図っていく。また、インクジェット事業においては、プロやハイアマチュアを対象とした高級フォト用紙や写真出力事業で培ったピクトリコブランドを充実させるとともに、プルーフ・製版・ポスターなどの分野については相互に協力し、全体の販売拡大を目指す。

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