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理想科学工業、新聞教材の無償提供で休校中の家庭学習を支援

 理想科学工業(株)(羽山明社長)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、休校中の子どもたちの学習を支援するため、4月16日より「よみとき新聞ワークシート」の利用範囲を拡張し、小・中学校の教員を通じて各家庭に無償で提供している。
 「よみとき新聞ワークシート」は、子どもたちの社会への関心や読解力・表現力の向上を目的とし、同社が2018年4月に提供を開始した新聞教材。これまでは教員が「よみとき新聞ワークシート専用ホームページ」からダウンロードした新聞教材を、学校内で印刷・活用していたが、今回、提携新聞社の協力のもと、休校中の期間限定の対応として、各家庭で新聞教材を利用した家庭学習への支援を実施した。
 小学校は2020年度から、中学校は2021年度から全面実施される新学習指導要領では、新聞の活用が記されている。知識と技能を活用して子どもたちが自ら考え、判断し、表現する力を向上する学習教材が求められる中、新学習指導要領に沿った効果的な学習教材として「よみとき新聞ワークシート」は、朝学習や総合学習、国語・社会の授業教材、宿題など、幅広く活用されている。
 詳細については、同社ホームページまで。

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