2月印刷・情報用紙国内出荷、12.3%減で7ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2020年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5.7%減で7ヵ月連続の減少。うち、紙は6.8%減で7ヵ月連続の減少、板紙は4.4%減で5ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比12.3%減と大幅に落ち込み7ヵ月連続の減少。輸出は6.8%減で16ヵ月連続の減少となった。
その他の品種でも、衛生用紙が15.1%増で5ヵ月ぶりの増加となったほかは、新聞用紙が前年同月比7.5%減で28ヵ月連続の減少、包装用紙が5.0%減で11ヵ月連続の減少、段ボール原紙が4.3%減で5ヵ月連続の減少、白板紙が6.0%減で7ヵ月連続の減少となり、減少が続いている。