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SCREENとKUAS、「京都発世界人財」の育成・輩出で連携協定締結

 (株)SCREENホールディングス(以下、SCREEN)と学校法人永守学園 京都先端科学大学(以下、KUAS)は3月16日、「京都発世界人財」を育成、輩出することを目的として、包括連携協定を締結した。
 同協定は、「京都発世界人財」を生み出すというKUASの理念に基づき、SCREENがこれまでに培った知見を生かし、学生参加型産学連携のサポートや、インターンシッププログラムの学生受け入れ、共同研究などを中心に連携することを定めたもの。
 2020年4月に新設される工学部では、企業が直面する課題の解決に、学生がチーム(4〜5人)で取り組む学生参加型産学連携「キャップストーンプロジェクト」が導入され、同プロジェクトではSCREENの持つ技術力を生かし、学生らとともに新規開発を進めるなど、実践教育で企業の課題解決に向けた活動を行っていく。また、世界で活躍できる人材を育成することを目的に、SCREENの国内外におけるネットワークを生かし、複数拠点でのインターンシップ受け入れも予定。さらに、共同研究においては、文系理系問わず両者の持つ知見やノウハウを最大限に活用し、産学連携に取り組んでいく。
 今後、両者は、京都にルーツを持つ企業と大学の連携により、グローバルで実践的な技術系人材育成モデルを構築し、「京都発世界人財」を輩出することで、社会に貢献していく。

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