12月印刷・情報用紙国内出荷、12.7%減で5ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2019年12月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比6.1%減で5ヵ月連続の減少。うち、紙は9.5%減で5ヵ月連続の減少、板紙は2.2%減で3ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比12.7%減と大きく落ち込み、5ヵ月連続の減少。輸出は33.5%減で14ヵ月連続の減少となった。
その他の品種でも、新聞用紙が前年同月比6.9%減で26ヵ月連続の減少、包装用紙が3.3%減で9ヵ月連続の減少、衛生用紙が2.1%減で3ヵ月連続の減少、段ボール原紙が1.4%減で3ヵ月連続の減少、白板紙が5.3%減で5ヵ月連続の減少となり、全品種において前年実績を下回った。