10月印刷・情報用紙国内出荷、9.5%減で3ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2019年10月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比7.5%減で3ヵ月連続の減少。うち、紙は8.4%減で3ヵ月連続の減少、板紙は6.5%減で前月の増加から減少へと転じた。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比9.5%減で3ヵ月連続の減少。輸出は37.8%減で12ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比6.7%減で24ヵ月連続の減少、包装用紙が3.2%減で7ヵ月連続の減少、衛生用紙が7.9%減で4ヵ月ぶりの減少、段ボール原紙が6.6%減で前月の増加から減少へ、白板紙が5.2%減で3ヵ月連続の減少となった。