トスコ、ミャンマーにソフトウエア開発の新会社設立
トッパンフォームズグループの(株)トスコ(本社/岡山県岡山市、橋本明三社長)は、10月1日付けでミャンマーに新会社「TOSCO MYANMAR Co.,Ltd.(トスコ・ミャンマー社)」を開設する。
トスコ・ミャンマー社は、トッパンフォームズグループとして初めてのミャンマーでの拠点。日本法人のオフショア開発を中心としたソフトウエア開発事業、現地企業や日系企業へIT人材を派遣する人材派遣事業、ミャンマーで採用したITエンジニアへ日本語やプログラミングなどの教育を行う教育事業の3つの事業を手掛ける。
トスコでは、IT人材不足にいち早く対応するため、2015年からミャンマーでの新卒採用を開始。2019年5月時点で累計77名を採用し、現地での日本語・ITなどの研修を行い、日本法人へと配属し、ITエンジニアとして就業している。
新会社では今後、オフショア開発やミャンマーでの新たな事業基盤の構築に取り組み、5年間で100名規模の会社への拡大を目指す。