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7月印刷・情報用紙国内出荷、1.1%増で7ヵ月ぶりの増加

日本製紙連合会調べ

 日本製紙連合会が発表した2019年7月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.2%増で3ヵ月ぶりの増加。うち、紙は0.9%増で26ヵ月ぶりの増加、板紙は1.5%増で3ヵ月ぶりの増加となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.1%増で7ヵ月ぶりの増加。輸出は32.7%減で9ヵ月連続の減少となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比4.9%減で21ヵ月連続の減少、包装用紙が1トン増で4ヵ月ぶりの増加、衛生用紙が10.3%増で前月の減少から増加へ、段ボール原紙が1.3%増で3ヵ月ぶりの増加、白板紙が2.2%増で8ヵ月ぶりの増加となった。

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