6月印刷・情報用紙国内出荷、5.2%減で6ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2019年6月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5.0%減で、2ヵ月連続の減少。うち、紙は5.8%減で25ヵ月連続の減少、板紙は3.9%減で前月の増加から減少に転じた。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比5.2%減で6ヵ月連続の減少。輸出は44.7%減で8ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比11.9%減で20ヵ月連続の減少、包装用紙が2.4%減で3ヵ月連続の減少、衛生用紙が0.2%増で2ヵ月連続の増加、段ボール原紙が4.3%減で2ヵ月連続の減少、白板紙が8.4%減で7ヵ月連続の減少となった。