5月印刷・情報用紙国内出荷、1.3%減で5ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2019年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.3%減で、前月の増加から減少に転じた。うち、紙は2.8%減で24ヵ月連続の減少、板紙は3.9%減で前月の増加から減少に転じた。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.3%減で5ヵ月連続の減少。輸出は42.9%減で7ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比7.9%減で19ヵ月連続の減少、包装用紙が5.3%減で2ヵ月連続の減少、衛生用紙が1.7%増で3ヵ月ぶりに増加、段ボール原紙が4.1%減で前月の増加から減少へ、白板紙が4.2%減で7ヵ月連続の減少となった。