共進ペイパー&パッケージ、「Primefire106」国内1号機導入を決定
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(株)共進ペイパー&パッケージ(本社/神戸市中央区、鍛治川清司社長)は、出展中のJP2019において、今年8月にB1デジタル印刷機「Primefire(プライムファイア)106」の国内1号機を千葉市花見川区の関東工場に導入することを発表した。
同社は通販サービスを開始した当初からの目標である「2020年に通販サービスで売上20億円を目指す」ためのラストピースとしてB1デジタル印刷機の導入を決定し、年始にはそのための用地を関東工場近辺に取得したが、慎重に機種選定を進めてきた結果、市場機として稼働実績のある「Primefire106」の導入を決定したという。
今後の計画としては、8月〜9月にかけて設置作業を行い、その後調整、トレーニングを経て11月より本稼働を開始する。稼働初日には関係者、報道を招いての起動式も挙行する予定。本稼働を開始する11月からは、さらに新たな通販サービスを開始する予定で、2020年の売上20億円に向けてラストスパートをかけていく考えだ。