4月印刷・情報用紙国内出荷、1.9%減で4ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2019年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.8%増で、6ヵ月ぶりの増加。うち、紙は1.4%減で23ヵ月連続の減少、板紙は3.3%増で前月の減少から増加に転じた。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.9%減で4ヵ月連続の減少。輸出は35.6%減で6ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比3.9%減で18ヵ月連続の減少、包装用紙が0.4%減で7ヵ月ぶりの減少、衛生用紙が4.7%増で前月の減少から増加へ、段ボール原紙が4.1%増で前月の減少から増加へ、白板紙が0.1%減で5ヵ月連続の減少となった。