富士フイルム、レッドドット・デザイン賞で過去最多の24製品受賞
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富士フイルム(株)(助野健児社長)のインクジェットデジタルプレス「Jet Press 750S」がこのほど、「レッドドット・デザイン賞」を受賞した。
「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に設立された国際的なデザイン賞。今年は、世界各国から約5,500点の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家によって審査された。
結果、「Jet Press 750S」のほか、インスタントカメラinstax「チェキ」シリーズやデジタルカメラ「Xシリーズ」、内視鏡システムなど、同社としては過去最多となる24製品が受賞。同社では「美しい外観だけでなく、優れた機能・性能を実現するデザインが高く評価されたものと考えている」としている。
なお、超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」と携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair」においては、最高賞である「Best of the Best賞」を獲得している。