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2月印刷・情報用紙国内出荷、3.2%減で2ヵ月連続の減少

日本製紙連合会調べ

 日本製紙連合会が発表した2019年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.9%減で、4ヵ月連続の減少。うち、紙は3.8%減で21ヵ月連続の減少、板紙は0.4%増で2ヵ月連続の増加となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比3.2%減で2ヵ月連続の減少。輸出は24.4%減で4ヵ月連続の減少となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比10.5%減で16ヵ月連続の減少、包装用紙が0.3%増で5ヵ月連続の増加、衛生用紙が1.5%増で2ヵ月連続の増加、段ボール原紙が1.0%増で2ヵ月連続の増加、白板紙が2.0%減で3ヵ月連続の減少となった。

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