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富士フイルム、JetPressなど20製品が「iFデザイン賞」受賞

最大用紙サイズも750×585ミリに拡大

 富士フイルム(株)(助野健児社長)のインクジェットデジタルプレス「Jet Press 750S」がiFインターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)主催の「iFデザイン賞2019」に輝いた。
 ブラック/シルバーのパネルで構成されたJet Press 750Sの外観デザインは、メンテナンスが容易、印刷機本体の小型化によるオペレーターの動線短縮、さらにタブレット型タッチパネル導入による操作性の向上と、遠隔から機器状態が把握できる機能の搭載など、オペレータの使いやすさを追求している。
 このほか今回は、ハイブリッドインスタントカメラ「instax SQUARE SQ20」やデジタルカメラ「Xシリーズ」、内視鏡システムなど、さまざまな事業分野の主要20製品が「iFデザイン賞2019」を受賞。なかでも在宅医療などにおいて簡便なX線検査を実現する携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオ エックスエアー)」が、最高位の金賞を受賞している。

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