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佐川印刷、コアレックスグループ SDGs発表・報告会に参画

佐川印刷・宇山専務(左)とコアレックスグループの黒﨑代表

 佐川印刷(株)(本社/京都府向日市、木下寧久社長)は、2月27日午後2時から参議院議員会館において開催された「コアレックスグループ SDGsレポート〜2030年に向けたコアレックスのサステナビリティへの取り組みに関する発表・報告会」にパートナーとして参画した。
 コアレックスグループ(黒﨑暁代表)は、未来への思いを1つに紙づくりに新しい価値を生み出し、社会に貢献することを企業理念として、再生紙100%の家庭紙(トイレットペーパー、テッシュペーパー等)を製造・販売する総合エンジニアリング企業体。昨今の「海洋プラ汚染」等の社会的課題に対応する家庭紙業界初の包装資材改革に向けた目標を提示することを中心に報告した。
 佐川印刷は、コアレックスグループの包装資材改革に開発段階から深く関わっており、パレットレス輸送ソリューションの実用化、生分解包装フィルム生産の実用化、水性フレキソ印刷によるVOCレス包装フィルムの生産などを共に推進している。席上、佐川印刷の宇山明彦専務取締役(製造本部統括)は、コアレックスグループとの取り組みについて紹介した上で、包装フィルムのリサイクルスキームや酸化分解型生分解性プラスチックについて説明した。

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