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12月印刷・情報用紙国内出荷、増加へ転じて2.2%増

日本製紙連合会調べ

 日本製紙連合会が発表した2018年12月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.7%減で、2ヵ月連続の減少。うち、紙は0.7%減で19ヵ月連続の減少、板紙は0.7%減で3ヵ月ぶりの減少となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比2.2%増で、前月の減少から増加へ転じた。一方、輸出は7.8%減で2ヵ月連続の減少となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比7.6%減で14ヵ月連続の減少、包装用紙が0.2%増で3ヵ月連続の増加、衛生用紙が1.6%減で3ヵ月ぶりの減少、段ボール原紙が0.6%減で3ヵ月ぶりの減少、白板紙が2.1%減で3ヵ月ぶりの減少となった。

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