10月印刷・情報用紙国内出荷、0.1%減で17ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2018年10月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.3%増で、15ヵ月ぶりの増加となった。うち、紙は0.9%減で17ヵ月連続の減少、板紙は8.1%増で前月の減少から増加に転じた。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0.1%減で17ヵ月連続の減少。輸出は36.7%増で3ヵ月連続の増加となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比9.2%減で12ヵ月連続の減少、包装用紙が3.8%増で前月の減少から増加へ、衛生用紙が6.4%増で3ヵ月ぶり増加、段ボール原紙が9.6%増で前月の減少から増加へ、白板紙が1.8%増で前月の減少から増加に転じた。