ウイル・コーポレーション、「ごみゼロラベル」が栄誉
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(株)ウイル・コーポレーションの「ごみゼロラベル」が、このほど公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2018年度グッドデザイン賞」を受賞。同製品は、10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウン各所で開催された受賞展に展示され、多くの注目を集めていた。
この「ごみゼロラベル」は、剥離紙(セパレーター)を使用しないため、ゴミが生まれず環境負荷低減に貢献する。また、剥離紙を省いたコンパクトな仕上がりなので、運送費や在庫スペースが減少し、コスト削減にもつながるなどの特長を有している。
今回、グッドデザイン賞審査員からは、「剥離紙がなく、ゴミの削減になっていること以外にも目的や貼る場所によって構造が綿密に考えられており、実際に配送業務などで使用されているのを見たことがあるが、大幅に作業効率が良くなっていると感じた。今後は、業務用のステッカー以外への応用も期待できる」との評価コメントがあった。