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9月印刷・情報用紙国内出荷、5.9%減で16ヵ月連続の減少

日本製紙連合会調べ

 日本製紙連合会が発表した2018年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5.1%減で、14ヵ月連続の減少。うち、紙は6.0%減で16ヵ月連続の減少、板紙は4.1%減で前月の増加から減少に転じた。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比5.9%減で16ヵ月連続の減少。輸出は10.8%増で2ヵ月連続の増加となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比8.2%減で11ヵ月連続の減少、包装用紙が0.8%減で3ヵ月ぶりの減少、衛生用紙が3.4%減で2ヵ月連続の減少、段ボール原紙が4.5%減で前月の増加から減少へ、白板紙が2.2%減で14ヵ月ぶりの減少となった。

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