8月印刷・情報用紙国内出荷、4.1%減で15ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2018年8月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.0%減で、13ヵ月連続の減少。うち、紙は3.6%減で15ヵ月連続の減少、板紙は2.2%増で3ヵ月ぶりの増加となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比4.1%減で15ヵ月連続の減少。輸出は25.5%増で前月の減少から増加に転じた。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比6.8%減で10ヵ月連続の減少、包装用紙が2.7%増で2ヵ月連続の増加、衛生用紙が0.2%増で2ヵ月連続の増加、段ボール原紙が2.1%増で3ヵ月ぶりの増加、白板紙が3.6%増で13ヵ月連続の増加となった。