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セイコーエプソン、豊科事業所に新たなロボット生産ラインを設置

自律型双腕ロボット製造イメージ

 セイコーエプソン(株)(本社/⻑野県諏訪市、碓井稔社長)は、このほど⻑期ビジョン「Epson 25」におけるロボティクスソリューションズ事業の成⻑実現に向けた計画の⼀環として、豊科事業所(⻑野県安曇野市)に、⾃律型双腕ロボットなどの製造を⾏う⽣産ラインを新たに設置し、2018年9⽉より稼働を開始すると発表した。
 新⽣産ラインは、⾃律型双腕ロボットなど難易度の⾼い機種を⽣産するとともに、組⽴効率化技術開発および⼈材育成の役⽬も担う予定。これにより、研究開発を推進し⽣産技術などを進化させながら、2025年度にはエプソンの産業ロボットの⽣産能⼒を現在の3.5倍に向上させる予定。

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