7月印刷・情報用紙国内出荷、4.9%減で14ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2018年7月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.3%減で、12ヵ月連続の減少。うち、紙は3.9%減で14ヵ月連続の減少、板紙は0.4%減で2ヵ月連続の減少となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比4.9%減で14ヵ月連続の減少。輸出は0.9%減で9ヵ月ぶりの減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比5.5%減で9ヵ月連続の減少、包装用紙が3.2%増で前月の減少から増加へ、衛生用紙が0.5%増で6ヵ月ぶりの増加、段ボール原紙が0.9%減で2ヵ月連続の減少、白板紙が1.8%増で12ヵ月連続の増加となった。