コニカミノルタジャパン、B2デジタル印刷向け後加工製品を強化
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コニカミノルタジャパン(株)は、Rollem International(以下、Rollem社)とRollem社製の後加工機(B2対応スリット&スタッカーなど)について、7月26日に国内販売の提携を開始した。
アメリカ(本社)・イギリス(製造拠点)を拠点とするRollem社は、オフセット印刷されたトランプのスリット、集積、型抜き(角丸加工)、パッキングまでのワンパス自動化を実現したスリッターでスタートした加工機メーカー。
今回の提携によって、29インチ枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJET KM-1」とソフトウェアおよび後加工機等を組み合わせたワークフロー全体のデジタル化を提案することが可能になる。
なお、Rollem社の後工機は、IGAS2018のコニカミノルタジャパンブースで展示・実演している。