5月印刷・情報用紙国内出荷、4.1%減で12ヵ月連続の減少
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日本製紙連合会が発表した2018年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.1%増で、10ヵ月ぶりの増加。うち、紙は3.3%減で12ヵ月連続の減少。一方、板紙は4.1%増で19ヵ月連続の増加となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比4.1%減で12ヵ月連続の減少。輸出は43.4%増で7ヵ月連続の増加となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比4.8%減で7ヵ月連続の減少、包装用紙が2.8%増で3ヵ月連続の増加、衛生用紙が0.8%増で4ヵ月ぶりの増加、段ボール原紙が3.5%増で19ヵ月連続の増加、白板紙が7.0%増で10ヵ月連続の増加となった。