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リコージャパン、カシオからPOP事業を継承

 リコージャパン(株)(坂主智弘社長)は、このほど、カシオ計算機グループからPOPソリューション事業を継承したと発表した。
 今回の事業継承によりリコージャパンは、2018年6月からPOPソリューション事業を展開し、カシオから継承した顧客をはじめとした流通小売業のユーザーへの保守サービスと消耗品の提供に加え、POP広告制作アプリケーション「MightyPOPシリーズ」と、リコーの豊富なラインアップのプリンターを拡販していく。
 合わせてデジタルサイネージをはじめとした流通小売業の顧客向けのソリューションを展開することで、国内でさらなる拡大が見込まれるインバウンド需要による多言語対応や消費増税にともなう価格表示変更の対応を進めている流通小売市場の顧客のニーズに対応していく。
 なお、リコージャパンでは、今後5年間で100億円の売上を目指していく。

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