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4月印刷・情報用紙国内出荷、6.1%減で11ヵ月連続の減少

 日本製紙連合会が発表した2018年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.5%減で9ヵ月連続の減少。うち、紙は5.2%減で11ヵ月連続の減少。一方、板紙は0.6%増で18ヵ月連続の増加となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6.1%減で11ヵ月連続の減少。輸出は30.2%増で6ヵ月連続の増加となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比6.0%減で6ヵ月連続の減少、包装用紙が0.6%増で2ヵ月連続の増加、衛生用紙が3.6%減で3ヵ月連続の減少、段ボール原紙が0.3%増で18ヵ月連続の増加、白板紙が1.6%増で9ヵ月連続の増加となった。

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