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3月印刷・情報用紙国内出荷、5.2%減で10ヵ月連続の減少

 日本製紙連合会が発表した2018年3月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.2%減で8ヵ月連続の減少。うち、紙は4.6%減で10ヵ月連続の減少。一方、板紙は3.2%増で17ヵ月連続の増加となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比5.2%減で10ヵ月連続の減少。輸出は39.5%増で5ヵ月連続の増加となった。
 その他の品種では、新聞用紙が前年同月比6.4%減で5ヵ月連続の減少、包装用紙が0.8%増で前月の減少から増加へ、衛生用紙が0.6%減で2ヵ月連続の減少、段ボール原紙が3.4%増で17ヵ月連続の増加、白板紙が2.3%増で8ヵ月連続の増加となった。

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