リコージャパン、「選べるSmall DX」を訴求
リコージャパン(株)は、page2025において「小さなことから『変革』は始まる。」をテーマに出展する(小間番号C-08)。
リコーブースでは、商用印刷のユーザーやパートナー会社との共創による印刷現場の「変革」実現に貢献するソリューションやサービス、事例を展示していく。
現在、同社では、印刷会社が抱えている困りごとを解決できる小さなソリューション「選べるSmall DX」を提供している。この「選べるSmall DX」とは、改善したい業務に必要なソリューションを選んで導入できるため、手軽に小さく始めることが可能なDXソリューションサービス。page2025では、5つの課題を想定した改善ソリューションとして「選べるSmall DX」を提案していく。
このほかカラープロダクションプリンター「RICOH Pro C7500」や無人搬送車「RICOH AGV 3000」なども展示する。
【選べるSmall DX】
▽クレンジングお手伝いRobo
簡単な操作で宛名リストの整合をサポート。手軽に必要なデータの抽出作業を行えるようになり、特別なエクセルスキルなしに作業の低減が可能となる。
▽FusionPro
パーソナライズされた印刷物の作成が可能なバリアブル印刷ソフトウェア。専門的なプログラム知識は不要。使い慣れたAdobeの操作環境やデザインデータをそのまま活用できる。
▽RICOH JobSubmit Robo
印刷指示書を読んで印刷サーバーに自動でジョブを送信するRPAプログラム。これまで手作業で行っていた印刷指示や印刷設定の作業が自動化され、時間短縮により生産性を向上させる。
▽検品システム
封入物に印字されたバーコードやQRコードを読み取るだけで、所定のフォーマットに記述されたリスト情報と照合。これにより送付物が間違いなく揃っているかを簡単に確認できる。
▽RICOH Auto Color Adjuster
煩雑な作業をデジタルの力で効率化するカラーマネジメントソリューション。大きな負荷となっていた属人的な色合わせ/色管理作業を軽減する。
