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エスコグラフィックス、最新パッケージソリューションをデモを交えて紹介

 エスコグラフィックス(株)は、page2025においてプリプレスフローに特化したワークフロー自動化ソフト「AutomationEngine」を中心に、エスコにおける最新のパッケージソリューションを紹介する(小間番号D-52)。


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AutomationEngine

 同社ブースでは、各種パッケージ、ラベル・シール制作のワークフローを自動化するソフトウェア「AutomationEngine」のデモンストレーションを交えて説明していく。

 また、メインテーマとしてデジタル印刷におけるバリアブルデザインの自動化についても紹介。製版作業を効率よく実行可能なエディターソフト「DeskPack」を組み合わせ、特色をプロセスカラーで再現できる「Equinox」も併せて提案する。

【主な出展製品】

▽AutomationEngine
 AutomationEngine(オートメーション・エンジン)は、製版オペレーションのほとんどを自動化できるソフトウェア。一定のルールが存在する作業、たとえばアクセサリの付与や白版作成などが、ボタン一つで実行できるようになる。また、トラッピング(逃げ処理)を自動で行うフローを組むことも可能。同社のエディターソフトをはじめ、WbeCenterとも連携できる強力なソリューション。

▽DeskPack
 DeskPack(デスクパック)は、アドビのイラストレーターおよびフォトショップ用のパッケージングプリプレスプラグイン。使い慣れたデザインアプリケーションで作業しながらも、エスコのプリプロダクションに関する専門知識を活用して生産性を上げ、間違いを排除できる。イラストレーター上でバリアブルデザインを作成できる、最も効率的なソリューションとなっている。

▽Equinox
 Equinox(エキノックス)ではCMYKに加え、3つの新たなプロセスカラー(オレンジ、グリーン、バイオレット)を追加し、最大7色まで利用可能。これによってCMYKガモット(色域)が大きく拡張され、特定の特色を使わずに色見本と同等の色を再現できる。Equinoxの導入でインキ色の選定および固定化、印刷の標準化が実現できる。

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