エックスライト、テーマは「色の数値化・デジタル化による生産ワークフローの改善」
エックスライト社は、page2025において、「色の数値化・デジタル化による生産ワークフローの改善」をテーマに出展する(小間番号D-52 )。

同社ブースでは、分光測色計 eXact シリーズのほか、測色計とソフトウエアを使った色の品質管理プログラム(Print Quality Program)を紹介する。同時に、世界中で印刷作業の効率化、コスト削減が立証されるなど市場から高い評価を得ている印刷機の自動色調管理システム(自動フィードバックシステム)「Intellitrax 2 Pro」、「Intellipress 2」、プロファイル作成「i1シリーズ」も展示する。
【主な出展製品】
▽分光測色計 eXact シリーズ
eXactおよび2022年9月に発売したeXact 2。eXact 2は、市場初のビデオターゲティングMantis、デジタルルーペ、非接触測定など、新機能を多く搭載している。これにより紙はもちろん、フィルム軟包装材から段ボール素材まで、幅広い要求にこたえる柔軟性、シンプルな表示と直感で使える操作性、色を数値でとらえることができる。
▽自動色調管理システム Intellitrax 2 Pro, Intellipress 2
商業印刷会社およびパッケージ印刷会社を対象とし、ジョブパフォーマンスに対するフィードバックを即座に出力。印刷パフォーマンスとG7認証に対し、プレスルームにおけるフィードバック式のカラーワークフローをサポート。測定ボタン・ワンプッシュの簡単操作でカラーバーを高速自動スキャンするなど、オフセット印刷機の色調調整に最適となっている。
▽色の品質管理を支える各種ソフトウェア
•ColorCert(カラーサート):色の品質管理の必携ツール
•NetProfiler(ネットプロファイラー):測色計の装置最適化ツール
•PantoneLIVE(パントンライブ):Pantoneカラーのデジタル管理を支援
▽i1シリーズ(i1 Basic Pro3、i1 Publish Pro3、i1iO3)
プリンター、ディスプレイ、プロジェクター、スキャナーに常に一貫する、繰り返し精度の高いカラーを確保する。市場で有利な位置を確立するため、ディスプレイ、プロジェクター、スキャナー、プリンターなど、すべての機器のキャリブレーションとプロファイル作成を行える。
