ページの先頭です

コダック、デジタルとオフセットの共存へ - 最先端ソリューション紹介

 コダックジャパン(本社/東京都品川区)は、page2025およびJANPSに出展し、プリプレス、ソフトウェアおよびインクジェット技術について紹介する(pageブースC-13文化会館3FホールC/JANPSブースJ-7文化会館4FホールB)。


kodak_page2025.jpg
コダックブースのイメージ


 PROSPERインクジェットプレスおよびインプリンティングシステムは、印刷会社が最大の生産スピードで一貫して高品質の製品をコスト効率よく生産できるソリューションを提供。広範な印刷サンプルと関連動画を通じて、PROSPER ULTRA520プレスがオフセット品質を提供することを紹介する。

 また、PROSPERインプリンティングシステムは、オフセット、フレキソ、グラビア印刷機、後加工や仕上げ機器に統合できるように設計されており、生産性を犠牲にすることなくハイブリッド印刷が可能となる。

 一方、ワークフロー自動化ソリューションとしてPRINERGYプラットフォームをデモで紹介。PRINERGYソフトウェア11.0は、デジタルおよびオフセット印刷をさらに効率的にサポートするように設計されており、より高いセキュリティと使いやすさを提供する。さらに、PRINERGYの自動化およびポータルツールを任意のデジタルプレスおよびオンプレミスワークフローに接続するPRINERGY Access2.0SaaSソリューションも紹介する。

 国内で製造し、持続可能で省資源なSONORA XTRAプロセスフリープレートは、TRENDSETTERプレートセッターによる簡単かつ迅速なイメージングを実演。また同じプレートセッターで、三菱製紙社製のTRF-IR830サーマルレーザーフィルムの出力デモも実演。このフィルムは、現像処理を必要とせず、スクリーン印刷、フレキソ印刷、およびプリント基板用途向けの効率的なドライフィルムソリューションである。

 「page2025とJANPSで、当社のPROSPERインクジェットプレスの性能と、高生産性で持続可能なプリプレス、ソフトウェア、オフセットソリューションをご紹介できることを楽しみにしている。コダックのソリューションは、the'and'era ofprint-デジタルとオフセットの共存に向けた印刷において、確実に優位性を提供できる」(アジアパシフィック地域営業責任者・小泉正典氏)

注目コンテンツ