クラウドサーカス、「印刷×デジタル」の創注実践支援型プラン提案
デジタルマーケティング支援事業を行うクラウドサーカス(株)は、「マーケティングと営業の成果を変える」をテーマに、「page2023」に出展する(展示ホールD-40)。
同社は、累計730社以上の印刷会社における支援実績がある。page会期中はブース内において、一部の支援企業のインタビュー動画や記事を公開する予定だ。印刷会社の実際の事例や声をもとにした情報発信と、担当者による無料相談を実施することで、印刷会社の「創注」の実践を支援していく。
展示するプラン「Cloud CIRCUS for Creative」について
「Cloud CIRCUS for Creative」とは、「商談の創出」と「印刷とデジタルを組み合わせた提案型営業」の実践と定着を支援する専用プラン。後述する3つのテーマ(商談をつくる、商品を強くする、社員を強くする)の実現を支援するツールと、専任担当者によるサポートプログラムをセットにして提供している。
同社が、多くの印刷会社に選ばれる理由は、プランを販売・提供するだけに留まらず、導入企業が見込み案件や受注を獲得する、利益率の改善を実現するといった「実際の成果に繋がる」ところまで、専任の担当者が長期伴走型で支援し続ける点にある。
3つのテーマ別のツールと支援内容
【商談をつくる】
顧客の見込みへの転換・商談化を支援する「マーケティングオートメーション(BowNow)」と、見つけた顧客を離脱させない「チャットボット(IZANAI)」の活用により、ルート営業や負荷のかかる新規開拓営業に依存せずとも、効率的に見込み顧客を増やすことができる。専任担当者による基礎知識の習得やKPI設計の支援、状況やステップにあった施策・アクションの提案といった支援が用意されており、見込み案件や商談の獲得を着実に実現していく。
【商品を強くする】
ペーパーレス化が進んでいる顧客にも継続して提案可能な「電子ブック(ActiBook)」、紙の制作物にデジタルコンテンツで付加価値をつけ、他社との差別化や単価アップを見込める「ウェブAR(LESSAR)」「アプリAR(COCOAR)」。いずれのツールも、紙と組み合わせることで、顧客に対してより付加価値の高い提案を行うことができる。導入後は専任担当者が、案件相談や企画作成や提案までサポートにあたるため、紙×デジタルコンテンツの提案に不慣れな企業でも、安心して導入し活用し続けることが可能である。
【社員を強くする】
一連の活動のなかで、専任担当者が導入企業の営業組織や人材に関わり、定期的に情報提供や提案活動の相談といった取り組みを実施していく。これにより、導入企業の社内において、創注実践に対する意識や活動サイクルが生まれていき、成果を出す中で人材や組織も成長していく。最新のデジタル情報が学べる「教育コンテンツサービス(DX Academy)」も提供しており、社員一人ひとりの知識向上までサポートする。