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ホリゾン、ブースコンセプトは「現場をもっとスマートに!」

多彩な後加工機器のほかロボットやAGVなどの新技術も披露

 ホリゾンは、「page2023」において「現場をもっとスマートに!」をコンセプトに、印刷加工現場をもっとスマートに、カッコよくできる空間・仕組み作りを提案していく(小間番号C-2)。

 ホリゾンブースでは、自動化と製本品質の向上を追求した次世代型中綴じ製本システム「iCE STITCHLINER Marl Ⅳ」などの最新後加工機器の展示・実演のほか、ロボットやAGV、そして現場を華やかに彩るラッピングアートで装飾したシステムなどを紹介していく。


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IGAS2022でも紹介されたラッピング装飾モデル


【主な出展製品】

▽ワークフローシステム「iCE LiNK」

「iCE LiNK」は、クラウドを利用してホリゾンの後加工機の一元管理を行うJDFワークフローシステム。ダッシュボードやKPI分析機能のほか、エラーログの自動収集、メンテナンス通知機能などを搭載しており、生産効率改善や予防保全活動にも活用できる。


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ワークフローシステム「iCE LiNK」

▽ペラ丁合鞍掛中綴じ製本システム「iCE STITCHLINER Marl Ⅳ」(新商品)

 自動化と製本品質の向上を追求した次世代型中綴じ製本システム。優れた操作性で製本の効率化と製本品質の安定化を実現し、多様化する市場のニーズに柔軟に対応する。

▽ロータリーダイカットシステム(参考出品)

 名刺やカードの型抜きから集積までを自動で行うシステム。複数の束を一つにまとめて搬出し、ピッキング作業の効率化を実現する。

▽ロボット投入無線綴じシステム

 VALEZUS T2200(理想科学工業)で印刷した本身をジョガーで揃えた後に協働ロボットが製本機に自動投入を行うインラインシステム。オペレーターによる加工機への本身投入作業を省き、印刷から製本、断裁までの工程の自動化を実現する。

▽ロボット投入無線綴じシステム(参考出品)

 無線綴じ機「BQ-500」と三方断裁機「HT-300」に本身投入ロボットを連携させることで製本作業を完全自動化するシステム。さらに搬送ロボットの導入により、印刷済みの用紙や製本された冊子搬送の省力化を実現する。

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