IGAS2022|光文堂、販促効果を高める製品群〜創意工夫を凝らしたツール、手法を紹介
(株)光文堂(本店/名古屋市中区、讃岐秀昭社長)はIGAS2022に出展し、各種ツールを、デモンストレーションを交えながら紹介する。讃岐社長は「プロモーション展開において、販促効果を最大限に高めるには、創意工夫を凝らしたツールや手法が必要になる。当社ブースでは、その優れた性能を直に体験することができる」として、多くの来場を呼びかけている。
同社は今回、生産性向上・効率化・高付加価値を実現する「使えるレーザーダイカット」として「KBD Pro-vision」のロールタイプとシートタイプの2機種を紹介する。デジタルラベル印刷機「SurePress」との連携による、ラベル生産のオール自動化を実演する。
また、新製品のラインアップとしては、自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM」を紹介する。紙器加工の試作、少量多品種生産、PODのカッティングなど、マルチに活躍する新たなカッティングマシンが登場した。
さらに、オートフィードダイカッター「KBD DigiNukky500」は、デジタル印刷のフィニッシングに最適な新設計のダイカッターである。
また、定番の校正アプリに、プレミアム版として「KBD BitMatch Premium ver.2」が登場。ページ物で比較箇所が点在しているテキストをパネルで一覧表示する。
このほか、従来からのロングセラー製品として、フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」、両面テープ専用貼り機「KBD マルチ・テーピング・システム」、印刷インキ用CCMシステム「KBD Vcolor」、インキ混合装置「KBDスピンミキサー」、インキ定量吐出システム「KBD インキディスペンサー ID-FXⅡ」、封筒用紙供給システム「KBD 封筒フィーダー UF-01/UF-02(POD専用)」、自動ストレッチフィルム包装機「KBD Motion Wrapping」、ランダム可変データが簡単にできる「KBD セキュリティ バリプリント」、文字入力業務にかかる面倒を一気に解決する「KBD AI Reader」などを紹介する。
また、新製品のラベルUVインクジェットプレス「XEIKON PX3300」の出力サンプルも展示する。