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京セラ、コート紙への印刷可能〜商業用インクジェットプリンター新製品展示

 京セラドキュメントソリューションズ(株)(安藤博教社長)は、「drupa2024」に出展し、「Small footprint,big potential」をコンセプトに、商業用・産業用印刷市場において新たな可能性を拡げる京セラグループのインクジェット技術の総合力を提示する。


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TASKalfa Pro 55000c

 欧州初披露となる今年発売予定の新製品「TASKalfa Pro 55000c」を中心に、商業用インクジェットプリンターの実機展示・デモを実施する。また、商業用インクジェットプリンター「TASKalfa Pro 15000c」による多様化する印刷ニーズへの対応をサポートするソリューションや、インクジェット捺染プリンター「FOREARTH(フォレアス)」で印刷した生地サンプルの展示も行う。

 また、京セラグループのインクジェットプリントエンジンメーカー「京セラニクスカインクジェットシステムズ社(フランス)」の製品も紹介する。

 新製品の「TASKalfa Pro 55000c」は、オフセットコート紙への印刷が可能で、高い画質が要求されるフォトブック、カタログ、書籍/雑誌など、幅広いメディアに対応する。優れた生産性と耐久性、低ランニングコストを実現し、グラフィックアーツの領域において新たな選択肢を提供する。

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