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ウチダテクノ、機能性にアイデア融合〜後加工で新たな価値を創出

 (株)ウチダテクノ(本社/東京都中央区)は「ひとにやさしい作業環境をつくります」を目的に、仕事場の変化に対し、省力化提案を通じて、最適なパートナーとして顧客の「Innovation」実現を支援してきた。今年2月に開催された「JAPAN PACK 2022」では、この「Innovation」を実現する多彩なポストプレス製品を紹介するとともに、ちょっとした工夫を加えることで、より効果的な印刷物制作や効率化を実現する運用法などを提案した。

ダイカッターでオリジナル梱包箱作成を提案

 後加工機では、デジタル印刷のフィニッシングに最適な新設計のダイカッター「AeroDieCut」を出品した。

 AeroDieCutは、印刷物に曲線のカット、クリース、ミシン目や穴開け、エンボス加工を行うことができる。これにより印刷物をパッケージやスイングポップ、ボトルハンガー、衣料タグ、封筒などの様々な形状に仕上げることで付加価値をさらに高めることができる。


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AeroDieCut

 これまでのプラテンダイカッターは大型で重く、さらに熟練したオペレータのスキルが必要であった。しかし、同機は、誰もが安全で簡単に操作できるカラータッチスクリーンを装備しており、機械的な調整が最小限ですむように設計されている。このカラータッチスクリーンは、直感的な操作でジョブ内容の変更や処理速度の調整、面付機能の設定なども簡単に行うことができ、また、最大100通りのジョブを記憶させることができる。最大用紙サイズは365×515mm、最大加工サイズは、310×485mmまで対応。また、最大処理速度は、1,000枚/時。

 同社ブースでは、デジタルプリントを使ってオリジナルの梱包箱を簡単・低コストで作製できることを提案した。

帯掛機でセーブ・ザ・チルドレンに貢献

 自動帯掛機「テーピットシリーズ」では、最新機種「テーピット50WX」などを出品。「テーピット50WX」は、50mmの幅広テープで商品結束ができる簡易包装に最適な帯掛機で、1台でフィルムテープとクラフトテープの両方が使用できる。全面包装ではなくテープ包装にすることで資材の削減を推進でき、また50mm幅という特性を活かし、テープに印刷を施すことで、結束テープにも付加価値を演出することもできる。

 また、同社では、子ども支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」に参画し、帯掛機「テーピットシリーズ」で使用されるクラフトテープの販売で得た収益の一部を「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付する取り組みも行っている。


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テーピット50WX


一体型伝票に最適な紙枚数計数機

 紙枚数計数機「カウントロンシリーズ」では、めくりクセがつかない卓上計数機「カウントロンA150R」を紹介した。

 同機は、卓上型でありながら、めくりクセがつかない計数機。全面印刷でも計数キズをつけないため包装前での計数作業にも安心して使うことができる。

 今回、同社ブースでは、大手宅配便などが採用している「一体型伝票」の計数にも対応していることを計数デモで披露した。


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カウントロンA150R

 「一体型伝票」とは、送り状、ピッキングリスト、納品書が1枚にまとめられた新たなフォーマットの宅配用伝票。配送会社によって仕様が異なるが、同社ブースで行われた計数デモでは、送り状部のタック紙による厚みに差異が生じた伝票も問題なく計数できることを実証した。

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