トヨテック、上製本ソリューションを提供
様々な用紙に対応、新商材開発の可能性を見出す
小ロット・多品種生産に適した全自動・半自動製本ソリューション
全自動化による大ロット・大量生産は効率の面からコストダウンを見込めるが、設備投資の負担が大きい。また、個々のユーザーに合った少ロット生産を行うためには不向きな面も見られる。
そのような小ロット・多品種生産向けに、取り回しの良い全自動・半自動機を組み合わせた製品もトヨテックでは用意している。
セミオート表紙製作「ACM-500N」
強力なニカワ糊でチップボール貼付が素早く正確に行える。センタートンボでの位置合わせとバキュームによる表紙固定で位置ずれが無い表紙ができ、包み作業は奥と手前が自動で行われるので作業効率が良い。最大紙サイズは、460×840mmまでの少量多品種アルバムカバーを処理可能。
チップボール厚みは1.5〜4.0mmまでに対応。コストパフォーマンスの優れた機械。

ACM-500N
全自動レイフラット製本機「HPB-18」
460mmSQ、最大60mmの厚みまでのレイフラットアルバムを全自動で制作。プリント同士、プリント間に1.0mm厚みまでのカード紙を入れての製本も可能。プリントをセットするだけで筋押し、折り、ページブロック製本をワンパスで処理する全自動レイフラットフォトブックバインダー。合紙にホットメルト糊を使うので合紙製本の材料を問わない。

HPB-18
セミオート型表紙・本身合本機「ACI-360N」
本身の幅と厚みを入力するだけで本身の外側に水性糊が塗られ、表紙の内側と本身の外側を接着。機械サイクルは700冊/時と高速、同じサイズの合本に威力を発揮する。最大本身サイズは、360×360mm。厚みは5〜65mmに対応。

ACI-360N
