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新年特別企画「2025年、ここに注目!」─ 独自戦略で次代を躍進する企業、新製品、注目技術を紹介。

FFGS、「マーケットイン」時代の真の総合ベンダーへ

 富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)は、2025年も「お客様に深く寄り添う」をポリシーとし、富士フイルムのグループシナジーから生まれる、よりリアルなソリューションで業界との「共創」の関係構築を目指す。今回、新年の幕開け... 全文を読む

コニカミノルタジャパン、2025年も「共に印刷の未来を創る」を実践 [砂子慎一事業部長に聞く]

 印刷業界の効率化・コスト最適化、ビジネス拡大、働き方改革などの課題に対応したDX実現のために「共に印刷の未来を創る」ビジネスパートナーとして展開するコニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区)。その同社のプロフェッショナルプリント事業部長に砂子慎一氏が昨年就任... 全文を読む

コダックジャパン、オフとデジタルで印刷業界にコミット

 ワールドワイドでコダックの事業全体の7〜8割を占める印刷関連事業。プレート、CTP機器、ワークフローを三位一体とするオフセット印刷事業と、「唯一無二」の尖った製品ポートフォリオを持つインクジェット事業を両輪として、2025年はより印刷業界へのコミットメントを強化し... 全文を読む

挑戦と革新の1年[エコスリージャパン 岡本勝弘社長]

 「社名変更して2年目の年となり、引き続きブランディング活動は積極的に行った。お客様にも『エコスリージャパン』という社名に馴染んでいただけてきていると実感している。2024年もブランディングとプレート販売やFAシステムの販売に注力した1年だった」と昨年を振り返る岡本... 全文を読む

出版の「合理性」急務[ミューラー・マルティニジャパン 五反田隆社長に聞く]

 消費者の嗜好が多様化・細分化される中で、当然のことながら印刷製本分野でも小ロット・多品種化が進んでいる。この需要に対して生産側には「合理性が欠けている」と指摘するミューラー・マルティニジャパン(株)の五反田隆社長。この状況は「もはや限界に達しつつある」とし、従来の... 全文を読む

国府印刷社、「オリジナル封筒」「きらめき箔」「色こより綴じ」など革新的なアイデア商品が好評

 (株)国府印刷社(本社/福井県越前市、有定耕平社長)は、2024年12月4日から6日まで東京ビッグサイトにおいて開催された「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に出展し、多彩な独自サービスを披露した。同社ブースでは「オリジナル封筒」「きらめき箔」「色こより綴じ」... 全文を読む

新盛インダストリーズ、凸版輪転ラベル印刷機「TCR-200 Tutti」で現場環境を「劇的」に革新

 「ついに理想の小型輪転機が現れた」。(株)新盛インダストリーズ(本社/東京都北区堀船4-12-15、斎藤豊社長)は2024年3月、老朽化した印刷機を刷新し、(株)太陽機械製作所の凸版輪転ラベル印刷機「TCR-200 Tutti(トゥッティ)」を2台同時に導入した。... 全文を読む

昇文堂、「販促アイテムの枠を超越」-オリジナルカードゲームで実現へ

 オリジナルカードゲームを軸に、他にはない販促アイテムの提案で差別化を図る(株)昇文堂(本社/東京都千代田区、田中真文社長)は、トランプやカルタなど、遊び心と実用性を兼ね備えた紙製品を提供し、顧客ニーズに応える独自のサービスを展開している。高度な技術力による高品質と... 全文を読む

大和出版印刷、「神戸派計画」の進化と社員主体の組織へ

 大和出版印刷(株)(本社/神戸市東灘区向洋町東2-7-2)は、2024年11月1日付で武部俊氏が代表取締役に就任した。先代である武部健也相談役の後を継ぎ、創立75年以上の歴史を誇る同社の4代目(5人目)として新たなスタートを切った武部新社長は、営業部門で培った経験... 全文を読む

多田紙工、初のGP工場認定を取得

 (株)多田紙工(本社/埼玉県さいたま市、多田信社長)が新たな展開に乗り出した。同社の関連企業であるTADクロスメディア(株)はこれまで「2023年 GP普及大賞(製本・表面加工部門)」や「2024年 GP普及準大賞(同)」を受賞し、業界内外で高く評価されてきたが、... 全文を読む