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ニヨド印刷、ユニバーサルデザインに対応したカレンダーなど新提案

今年もP・Iショー2025に出展、好評の「リサイクル対応型紙製ノベルティ3選」も

環境配慮の「リサイクル対応型紙製ノベルティ3選」も

 また、今回の展示会では同カレンダーに加えて、好評の「リサイクル対応型紙製ノベルティ3選」も継続して出品する。1つめは「紙製エコファイル」で、接着剤やプラスチックを一切使わずに製造したクリアファイル状の製品。リサイクルが容易で、企業の環境配慮の姿勢をアピールできる。

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紙製エコファイル

 2つめは「紙プラリング卓上カレンダー」。リング部分に紙製素材を使用した卓上カレンダーであり、カレンダー本体の「雑がみ」への分別が簡単に行えるとして注目を集めている。

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紙プラリング卓上カレンダー

 そして3つめは「ペーパーリングノート/メモ」である。従来の金属リングノートやメモに比べて柔らかく、優しい質感でありながら、耐久性にも優れた製品である。100%紙製のリングを使用しており、環境配慮型ノベルティとして高評価を得ている。

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ペーパーリングノート/メモ

ブランド価値を高めるノベルティを提案

 御庄社長は、今回のP・Iショーへの意気込みについて、「プレミアム・インセンティブショーは、販促ツールを求める企業との接点を持つ貴重な機会になる。今回は、ユニバーサルデザインカレンダーを中心に、お客様に『単なる販促品』ではなく、ブランド価値を高めるツールとしてのノベルティを提案していきたい」と意気込みを話す。

 同社は今年2月に東京・新橋で開催された「高知家のミニ展示商談会」において、紙製エコファイルやシードペーパーを使用した製品で来場者から好評を得た。御庄社長は「春のP・Iショーは華やかで大好きな場だ。既に名刺交換している皆様にも改めてブースを訪れて欲しい。展示会を通じ、新たな取引やビジネスチャンスにつながることを期待している」と話す。

 さらに同社は今年6月の「福岡ギフト・ショー2025」にも出展する予定で、今後も各地の展示会に出展しながら環境配慮型ノベルティやユニバーサルデザイン対応製品を積極的にアピールしていく。御庄社長は「この時代だからこそ作るべき付加価値の高いノベルティを提案し続けていきたい」と語っており、今後の展開に注目が集まりそうだ。