中古機械取扱企業|スリーエスマシナリー、リースバックで価値継続
スリーエスマシナリー(株)(神奈川県横浜市戸塚区、藤田慎司社長)は、印刷会社それぞれのビジネスシーンや要望に応じた「買取」を幅広く提案する中古印刷関連機器商社。その特徴として「リースバック」がある。
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「リースバック」とは、現在の査定価格で印刷会社の所有機を同社が買い取り、改めてリース・レンタル契約を行った上で、いままで通り印刷会社がその機械を使用できるシステム。同社では月々のレンタル料金を買取価格の60分の1に設定。途中解約での機械の引き上げも可能だ。「一時的な資金が必要」「数年後には印刷事業から撤退したい」「新台を導入したいが納期が...」などの悩みに対し、新たな設備資産活用として注目を集めている。「『安心のリース、レンタル』を目指し、『継続的な価値』を提供。豊富なネットワークと技術で、印刷機の保守管理業務も行っている」(藤田社長)
一方、印刷および機械メンテナンスの「助太刀サービス」もユニークだ。仕事量の波がある業界において、労働基準の壁、従業員の休養、安定就業をサポートするもの。業務の効率化や生産性向上の支援をはじめ、高度な専門知識を持つ印刷のプロなど、ニーズに合わせた柔軟な人材登用を支援している。