大阪シーリング印刷(大阪)
大阪工場に2,000本のエコリカLEDランプ採用
演色性と明るさの両立を評価 〜 蛍光灯による色の見え方のバラツキを解消
大阪シーリング印刷(株)(本社/大阪市天王寺区小橋町1-8、松口正社長)は、大阪工場(大阪市平野区加美北5-8-31)の省エネ化を目的に今年1月、同工場の蛍光灯500本をエコリカの直管形LEDランプに切り替えた。同LEDランプは演色AAA相当/Ra97を実現しており、演色性と明るさの両立を評価した。同社では全国的にLEDランプの採用を進めており、2月中には同工場の2,000本の蛍光灯をエコリカの直管形LEDランプに切り替える計画だ。多額を投資してRa84の蛍光灯からLEDランプに切り替える魅力について、大阪工場・生産技術課の貞包謙司課長に聞いた。

500本の蛍光灯をLEDランプに交換。最終的には2,000本をエコリカLEDランプに切り替える
省エネ化による作業性向上などの効果も
同社は1927年に現社長の祖父である松口兎吉氏が創業し、昨年2月には創業90周年を迎えた。現在はシール・ラベル印刷業界のリーディングカンパニーとして先駆を走り続けており、昨今では年間ラベル受注100万件の実績と経験を生かし、印刷会社ながらもラベラーの開発にも取り組んでおり、社内活用をはじめ、他社への販売も行っている。
