三和綜合印刷、ライスレジン使用のクリアファイルを9月から受注

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三和綜合印刷(株)(広島県福山市、近江弘至社長)は、原料の一部に非食用の米を含むバイオマスプラスチック「ライスレジン(R)」を使用した「ライスレジン クリアファイル」の受注を9月より開始する。
「ライスレジン(R)」は、食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、廃棄される米を原料の一部に使用し、石油資源の使用量を削減できるほか、二酸化炭素を吸収し成長する植物が原料であるため、廃棄の際に燃やしても二酸化炭素を増加させないカーボンニュートラルの性質をもつバイオマスプラスチック。クリアファイルに「ライスレジン(R)」を使用することで、脱炭素化やフードロスの削減に貢献できる。
クリアファイルに使用する「ライスレジン(R)」 は、米の含有率約20%でやや透過性があり、米特有の少し黄色味がかった優しい色や風合いが特長。 さらに、米を炊いた時の ようなにおいがするのも、原料に米を配合した「ライスレジン(R)」ならではの特長。注文時に デザインデータを支給すれば、100枚からオリジナル印刷が可能。
同社では、従来から再生プラスチックなどのエコ素材を使ったクリアファイルなどを手掛けているが、生物由来のバイオマスプラスチックの使用 は今回が初となる。環境に優しい素材のバリエーションを充実させることで、高まるエコ需要に 幅広く対応していく。